【細部改修】TOMIX製トワイライトエクスプレス(旧製品)をカッコよくしたい(その1)
今日の模型弄りです。
ブログ開設以来トワイライトしか弄っていませんが、今回もトワイライトです(出場したばかりでの再入場、実車だったらかなりまずい状況ですよね)。今回はディティールアップを試みたいと思います。
今回、トミーテック公式通販サイト「テックステーション」を初めて利用してみました。3000円ほど買えば送料が無料になるとのことで、比較的良心的ではないかと思います。某お急ぎ便ほどの迅速さはないですが、数日程度で届きましたから十分です。
一般の量販店や模型店で流通していない、動力ユニットやモーター、あるいはインレタ等の付属パーツ類も、在庫があれば注文できます。
まずはこの車両、トワイライトの顔とでも言うべきスロネフ25に手を加えてみます。通販で届いたばかりのPZ6261を使います。
内容物です。BMTN交換用のダミーカプラーと、ジャンパ栓パーツが付属します。左側のジャンパ栓の無いパーツは何に使うんでしょう?
今回は右側のパーツを使います。
(画像出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファイル:JRW_PC24_TLE_srnf25-500_20071020_001.jpg )
実写画像を見てみると、思ったより多くのジャンパ栓でごちゃごちゃしています。この全てを再現するわけにもいかないので、無いよりマシ程度でやっていきます。
本来このパーツはボディマウントTN用の取り付け部にダミーカプラーをはめ込み、そのダミーカプラーにさらに取り付けるパーツとして存在しています。しかし私のトワイライトは旧製品ですので、その取り付け部がありません。現物合わせで無理やりねじ込んでいきましょう。
はじめに考えたのは、このジャンパ栓パーツだけを切り出して床板に直接接着する方法です。あれこれ試行しましたが、接着部が小さすぎてうまく付かず、ボディと床板の隙間にねじ込むこともできず……。
最終的には、カットしたジャンパ栓は諦めて新しいものを別に用意し、床板はざっくり切り取ることにしました。
前回カプラーのベースにしたプラ版(黒く塗った奴です)は引っ剥がしています。
床板の先端、丸まっている部分を切り落とし、代わりにジャンパ栓パーツを取り付けます。切り落とし部分が平面にならず接着が弱いので、補強を兼ねたプラ版を当てます。
このプラ版に、取り外したカプラーを取り付けて施工完了としました。
どうでしょうか。このジャンパ栓パーツは本来ならもう少し高い位置に取り付けるものなので、少し下がってしまっていますが……なかった時と比べて多少表情が出たような気がしています。
実写画像をみるとジャンパ管はぶら下がっていないようなので、後で切除しておいた方が良いかもしれません。
次回はカニの方も弄っていきます。
ひとまず、今日はこれにて。