【入線整備】1年ぶりに……TOMIX 北斗星東日本仕様Bを弄る
今日の模型弄りです。
1年以上前、2020年の夏に購入した北斗星東日本編成Bが、開封後そのまま放置状態になってしまっていました。整備を再開していきましょう。
入線記事はこちら。
少し話がズレますが、これとは別の編成、北海道仕様の3編成目(初期1・2号仕様)の整備の際に集電シューを紛失してしまい、はまなす用のKATO車で代走させた……という話がありました。
当該記事はこちら:
その後、運転会後に集電シューの同等品を入手できたので取り付けし、KATO車での代走を終了しました。
ただ、そのKATO車はそのまま予備車に戻すのではなく、一旦はまなすの本編成に組み込んでオハネ25-0を捻出……。
この記事で取り上げる東日本編成のうち、単品が調達できず1両不足していた箇所に入れることで、代走ながらフル編成が組めるようにしていました。
また、記事にはしていませんでしたが……
各車中間連結部のカプラーをKATOカプラーに交換し、
ロビーカーに所定のアンテナ取り付け、
トイレ窓を裏からステッカーで窓埋め、
編成端部分の自作ボディマウントナックル化、
銀河モデル製ステッカーで方向幕再現……などの作業は2020年9月のうちに済ませていたようです。私自身完全に忘れていたのですが、写真が残っていました。
もう1本所有する3・4号仕様(北海道車)を上野行きにしていたので、同じく3・4号仕様(東日本車)なこちらは札幌行きにしていたようです。
また、こちらは2021年2月の写真でしたが、不足していた1両が確保でき、晴れて本来のフル編成が組めるようになりました。
こちらも同様にカプラー交換や方向幕、窓埋めまで済ませていたようです。
さて前置きが長くなりましたが、今回はこれらにインレタの貼り付けを行なって完成させたいと思います。
久しぶりにケースを開けると、貼り付ける予定の車番メモが入っていました。
車両の仕様を調べ直す必要があるかと思っていたのでこれは幸い。
貼り付けるのは製品付属の車番インレタの他、以前購入してあった号車札と等級表示インレタ(くろま屋製)です。
たしかあけぼの用に買ったものでしたが、3編成分ほど入っているのでここでも使います。以前、トワイライトエクスプレスを弄った際にも使いました。
最近は以前ほどまとまった時間を模型弄りに使えなくなってしまったので、一度に2両程度ずつのんびり進めます。
1号車オハネフ25 から順番に。この角度でも、車番や号車札などがアクセントとして映えています。
3・4号車。0番代車と200番代車の窓サイズの違いがよくわかります。
5・6号車。このあたりから「北斗星らしい」車両が続きます。インレタが北斗星用ではないため「ロビーカー」表示が無かったので、手持ちにあった中から銀河モデルのステッカーで代用しました。シールなのであまり見栄えがよくありません。早めにインレタを仕入れたくなります。
7・8号車。車番の貼り付け位置は画像検索で実車画像を調べて参考にしていましたが、この辺りからは特定車番の車両(=その車両1両のみの形態)が多いので検索にも引っかかりやすく助かります。
オハネフなどは似た車両ばかりな割に、稀に特定車番だけ車番標記の位置が違ったりするので困り物です。
9・10号車。よく似たオロハネ2両ですがよく見ると窓配置が違います。左はロイヤル・ソロ、右はロイヤル・デュエットです。
11号車と電源車。このカニも1両だけの形態ですが、途中でカヤに改造されてしまったため、カニ時代の画像があまりヒットしません。こちら側の側面は511の画像を参考にしました。
そういえば、編成両端のカプラーをナックルに交換したと思っていたのですが、カニ側はKATOカプラーのままでした。
というわけでいつも通りの自作ボディマウント化。1年ぶりくらいの工作でしたが流石に慣れたものです。
最後に、ケースに入れておく用の車番一覧を清書して、貸しレで車両がごちゃごちゃになっても大丈夫なようにしましょう。
そういえば紹介したことはなかったですが、自宅の保管場所では横向きに収納しているので、このようにケースの施業しではなく上部にステッカーを貼って中身がわかるようにしています。貸しレでも一目で中身が分かるので重宝します。
と、このような感じで久しぶりの客車弄りと相成りました。実際の作業量はたいしたことありませんが、ずっと放置状態で落ち着かなかったので、ようやく一段落といったところです。
ほかにも買ったままの車両が山を成しています……。一度に作業しなければと思うとなかなか手を付けられないのですが、ブログの更新頻度を落としながら少しずつ進めていきます。
ひとまず、今日はこれにて。